雨が上がり青空が見えるある秋の日、ミューア入り江(Muir Inlet)の丘はチョウノスケソウ(長之助草)に覆われ、赤茶色に見えます。チョウノスケソウの実が雨に濡れるとふわふわとした部分は半透明になり、実全体が赤茶色になります。その後、稀に日が出て乾くと、丘は灰色に変わります。(チョウノスケソウの学名:Dryas drummondii、俗名:Dryas) 写真: Bill Eichenlaub