カラフトマス(樺太鱒)。水面下は別世界です。ドライスーツを着て、シュノーケル、水中マスクを付ければサケの放卵の様子を垣間見ることが出来ます。上から見ると、水が勢いよく流れているように見えますが、水面下では岩の陰に静かな場所があり、上流へと溯る次の良い機会が来るまで、少し休憩することが出来ます。このオスのカラフトマスのこぶはとても大きく、サメのひれのように水面上まで突き出ていました。 写真: Elizabeth Flory