干潮時の大きな干潟。上空からは素晴らしい光景ですが、地上でハイキングをしている時、特に時間がなく直行ルートの近道を探している時には悪夢です。干潮時にはこのような沼地は雨靴にべったり付く泥だらけだからです。山でのハイキング、氷河の徒歩探検、沼地横断は実に大変です。このような沼地を一度渡って、もうこりごりし、今では距離は長くても、森に沿った、歩き易い潮間帯の草地を通ることにしています。 写真: Denny Capps