グレーシャーベイ(Glacier Bay)国立公園ではゼニガタアザラシ(銭形海豹)が集団で氷山の上に寝そべる様子が見られます。しかし、最近アザラシの数がぐっと減っています。環境の変化、人間による悪影響、病気、外への移動、その他、シャチやトド、あるいはサメの餌食になる率が増えたなど、アザラシの研究者はその原因を調べています。この写真は、ちょうど休んでいたアザラシが顔を上げたところを撮ったものです。アザラシとアザラシが乗っている氷山が穏やかな水面に映っています。 写真: Sean Neilson