シトカ(Sitka)にある猛禽類保護センター(約7ヘクタール)は、私のお気に入りの場所の一つ。傷ついた鷲や鷹、フクロウなど猛禽類の保護、治療を第一目的とするこのセンターは、トンガス(Tongass)国立森林公園とインディアン川(Indian River)の境にあります。アラスカ州で最大、また北米でも最も大きな保護センターの一つである当センターには、アラスカ州各地から毎年、銃による怪我や交通事故による心身の外傷を受けた100〜200羽の鳥が運ばれてきます。 写真: Sean Neilson