タイダル入り江(Tidal Inlet)のヒグマ(羆、緋熊、樋熊)の母子。餌が上手く見つかったのでしょう、連日この小川で同じ親子を見かけました。他にも、五・六頭のヒグマが同じ小川で魚を探すのを見かけました。サケの母川回帰(遡上)時など、餌が豊富にある時は、近くに他のクマがいても争ったりしません。簡単に餌が手に入るため、勢力争いでエネルギーを消耗することは避けます。 写真: Sean Neilson