引き潮に取り残された大きなニチリンヒトデ(日輪海星)。東南アラスカは干満の差が大きく、7〜8メートルにもなることで知られています。ニチリンヒトデは潮間帯(干潮と満潮の間)に二枚貝を餌食にするため、引き潮に取り残されることがよくあります。ニチリン(日輪)とは上手く名付けられたもので、夕日に照らされ赤く輝いていました。 写真: Craig Murdoch